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応用情報技術者平成21年秋期 午前問75
問75
横軸にロットの不良率,縦軸にロットの合格率をとり,抜取検査でのロットの品質とその合格率の関係を表したものはどれか。
- OC曲線
- バスタブ曲線
- ポアソン分布
- ワイブル分布
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H25秋期 問75
- 応用情報技術者 H27春期 問75
- 応用情報技術者 H30秋期 問75
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 業務分析・データ利活用
正解
ア
解説
OC曲線(検査特性曲線: Operating Characteristic curve)は、製品の抜き取り検査をする際のロットの不良率とそのロットの合格率の関係を表したものです。
製品の抜き取り検査では、ロットからn個のサンプルをとり、それに含まれる不良品個数が c個以上であればそのロットを不合格とするという判定を行います。
製品の抜き取り検査では、ロットからn個のサンプルをとり、それに含まれる不良品個数が c個以上であればそのロットを不合格とするという判定を行います。
- 正しい。
- バスタブ曲線は、故障率曲線とも呼ばれ、機械や装置の時間経過に伴う故障率の変化を表示した曲線です。
- ポアソン分布は、非常に大きな集団においてきわめて起こりにくい事象を対象としたときの分布です。
- ワイブル分布は、物体の体積と強度との関係を定量的に記述するための確率分布で、部品などの寿命特性を統計的に記述するために利用されます。