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応用情報技術者平成21年春期 午前問77
問77
表は,ある企業の損益計算書である。損益分岐点は何百万円か。
- 250
- 490
- 500
- 625
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H26春期 問78
分類
ストラテジ系 » 企業活動 » 会計・財務
正解
エ
解説
損益分岐点売上高は次の公式で求められます。
損益分岐点=固定費÷(1-変動費率)
変動費率とは、売上高の中で変動費が占める割合(変動費÷売上高)を示す値です。
この問題の場合、
固定費=200+300=500
変動費=100+40=140
変動費率=140÷700=0.2
という値になり、そのまま公式に当てはめると、
損益分岐点=500÷(1-0.2)=625
計算結果から、損益分岐点は625百万円であることが求められます。
蛇足ですが、企業会計の問題は簿記を一度学んだことがあると簡単に解けるようになります。日商簿記2級程度までの知識を頭に入れておくと企業の会計問題が簡単にわかるようになるのでおすすめです。
損益分岐点=固定費÷(1-変動費率)
変動費率とは、売上高の中で変動費が占める割合(変動費÷売上高)を示す値です。
この問題の場合、
固定費=200+300=500
変動費=100+40=140
変動費率=140÷700=0.2
という値になり、そのまま公式に当てはめると、
損益分岐点=500÷(1-0.2)=625
計算結果から、損益分岐点は625百万円であることが求められます。
蛇足ですが、企業会計の問題は簿記を一度学んだことがあると簡単に解けるようになります。日商簿記2級程度までの知識を頭に入れておくと企業の会計問題が簡単にわかるようになるのでおすすめです。