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応用情報技術者平成23年秋期 午前問57
問57
ソフトウェアの資産管理に対する監査のチェックポイントとして,適切なものはどれか。
- ソフトウェアの提供元の保守サポート体制について考慮しているか。
- ソフトウェアのライセンス証書などのエビデンスが保管されているか。
- データベースの分割などによって障害の局所化が図られているか。
- 導入時に既存システムとの整合性を評価しているか。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H25春期 問59
- 基本情報技術者 H26秋期 問60
分類
マネジメント系 » システム監査 » システム監査
正解
イ
解説
ソフトウェア資産管理(SAM:Software Asset Management)とは、組織において利用しているソフトウェア(画像やフォントファイル等を含む)および、それが稼働するハードウェア並びに、ソフトウェアライセンスという3つの資産を管理することをいいます。
これら3つの資産を効果的に管理することで、ライセンスコンプライアンスに対応し、ソフトウェア資産に係るリスクを低減,回避することを目的としています。
選択肢のチェックポイントがソフトウェア資産管理に係るものであるかに着目して考えていくと、唯一「ソフトウェアのライセンス証書などのエビデンスが保管されているか」だけが適切であることになります。
※エビデンス(evidence)…証拠・根拠、証言、形跡などの意
これら3つの資産を効果的に管理することで、ライセンスコンプライアンスに対応し、ソフトウェア資産に係るリスクを低減,回避することを目的としています。
選択肢のチェックポイントがソフトウェア資産管理に係るものであるかに着目して考えていくと、唯一「ソフトウェアのライセンス証書などのエビデンスが保管されているか」だけが適切であることになります。
※エビデンス(evidence)…証拠・根拠、証言、形跡などの意