応用情報技術者平成27年秋期 午前問69

問69

SFAを説明したものはどれか。
  • 営業活動にITを活用して営業の効率と品質を高め,売上・利益の大幅な増加や,顧客満足度の向上を目指す手法・概念である。
  • 卸売業・メーカーが小売店の経営活動を支援することによって,自社との取引量の拡大につなげる手法・概念である。
  • 企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画して管理し,経営の効率向上を図るための手法・概念である。
  • 消費者向けや企業間の商取引を,インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行う手法・概念である。
  • [出題歴]
  • 初級シスアド H18秋期 問63
  • 応用情報技術者 R3秋期 問70
  • 応用情報技術者 H25春期 問70
  • 応用情報技術者 H30春期 問70

分類

ストラテジ系 » 経営戦略マネジメント » 経営管理システム

正解

解説

SFA(Sales Force Automation)は、営業活動にモバイル技術やインターネット技術といったITを活用して、営業の質と効率を高め売上や利益の増加につなげようとする仕組み、またはそのシステムのことです。営業日報の管理に加えて商談管理機能(コンタクト管理、行動管理、評価・実績管理)があり、営業担当者個人の支援に加えて営業グループ内で情報の共有を促進するなど、営業活動全体を支援する機能が備わっています。
  • 正しい。SFAの説明です。
  • リテールサポートの説明です。
  • ERP(Enterprise Resource Planning,企業資源計画)の説明です。
  • EC(Electronic Commerce,電子商取引)の説明です。
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