応用情報技術者平成29年秋期 午前問62

問62

システム管理基準(平成16年)によれば、組織全体の情報システムのあるべき姿を明確にする計画はどれか。
  • 開発計画
  • 事業継続計画
  • 全体最適化計画
  • 年間運用計画
  • [出題歴]
  • 応用情報技術者 H21秋期 問64
  • 応用情報技術者 H23特別 問62
  • 基本情報技術者 H25春期 問62

分類

ストラテジ系 » システム戦略 » 情報システム戦略

正解

解説

  • 開発計画は、全体最適化計画が策定された後、目的、対象業務、費用、スケジュール、開発体制、投資効果等を明確にするなどシステム化の構想・立案を行うプロセスです。
  • 事業継続計画(BCP)は、予期せぬ重大災害が発生した場合に、必要最低限の事業を継続しつつ、業務を早期に復旧・再開できるようにするための行動計画です。
  • 正しい。全体最適化に関する項目の中に「組織体全体の情報システムのあるべき姿を明確にすること」という記述があります。
  • 年間運用計画はシステムの運用業務の年間計画です。年間運用計画に基づいて、月次、日次等の運用計画を策定します。
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