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応用情報_午後_問11なぜこうなるのかわからないo [0552]

 みなせさん(No.1) 
  速報を見て答え合わせをしたのですが、どうしても納得のいかない部分があり、頭痛の種となってしまっています。どうか助言ください。
  TACさんでも大原さんでも、応用情報午後の問11の、私が悩んでいる部分は以下のようになっているのですが、
問11

設問2  e  データ変換表(10文字以内)
設問3  ①  作業手順書          ※①と②は順不同(両方とも10文字以内)
        ②  システム業務記録簿

  eデータ変換表と①作業手順書も順不同(むしろ、逆)ではないでしょうか?

  p55によると、
      作業手順書  :営業案件データを取り込む処理のために利用
      データ変換表:『営業案件データを部門業績サブシステムに』取り込む処理のために利用
  設問2のeでは、営業案件データの取り込み処理のために利用されるモノを答えるので、作業手順書では?
  設問3は『営業案件データを部門業績サブシステムに』取り込む作業に関する監査証拠を挙げるので、手順書よりデータ変換表が適切では?(調べた限りでは、表は監査証拠にならない、というようなことも無いようでしたが…)

  設問2のeが表に限定される理由がわからないのです。よろしくおねがいします。



  問題文の該当箇所は以下のようになっています。資料として載せます。
・(p55)(2)営業支援サブシステムから部門業績サブシステムへの営業案件データの取り込み
①  情報システム部のシステム運用担当者は、週次で、作業手順書に従って営業案件データの取り込み作業を行っている。作業手順書には、営業支援サブシステムの営業案件データの出力や、部門業績サブシステムへの営業案件データの取り込みなどの実施すべき作業が記載されている。
②営業案件データと事業部案件データは、データ項目とデータ形式が異なるので、部門業績サブシステムに取り込むときには、データ変換表を利用して自動変換している。データ変換表は、組織、製品の変更があると、システム運用担当者が随時更新している。

・(p56)表1  リスクと監査要点一覧(抜粋)
[業務の流れ:データ取り込み]
[項番:5]
[リスク:営業支援サブシステムから部門業績サブシステムに、正確な営業案件データが取り込まれない]
[監査要点:①営業案件データの取り込み処理のために利用される【e】が、正しく作成されているか]<-設問2で空欄を埋める
[監査要点:②営業支援サブシステムから部門業績サブシステムへの取り込み作業が正しく実施されているか]<-設問3で二つ監査証拠を挙げる
2016.04.19 23:31
たこやきさん(No.2) 
この投稿は削除されました。(2016.04.20 04:16)
2016.04.20 04:16
たこやきさん(No.3) 
設問2は、問題の本文に
・(p55)(2)営業支援サブシステムから部門業績サブシステムへの営業案件データの取り込み
”部門業績サブシステムに取り込むときには、データ変換表を利用して”
とある。

項番5のリスクの列には営業支援サブシステムから部門業績サブシステムに正確な営業案件データが取り込まれない
とある。

のでこのへんから読み取れます。
ここでは作業手順書を利用するというのは”営業案件データの取り込み処理のために”というところを踏まえるとちょっと解釈がおおざっぱすぎる気がします。



設問3は”照合した”二つの、というところがポイントです。
つまり二つは対応しているということなので、作業手順書と手順を守った記録(システム業務記録簿)が適当です。
2016.04.20 04:19
たっくんさん(No.4) 
僕もこの問題を選択し、解答例と同じ解答でした。

僕の解答根拠はシンプルに、設問2は「処理」そのものに関係し、
設問3は「作業全体」に関する、対応する2つの内容という考えです。

  
2016.04.20 07:22
たっくんさん(No.5) 
僕なりの補足ではありますが、
「営業案件データ取込作業」の作業内において、
「(営業案件データの)自動変換処理」が行われると思います。

「営業案件データ取込作業」そのものに関する書類は、
作業手順書とシステム業務記録簿になり、
「(営業案件データの)自動変換処理」に関する書類は、
データ変換表になると思います。

「作業」と「処理」の違いに気づけば、
問題文内容と見比べて、解答例が導き出せるのではと思います。
2016.04.20 12:48
 みなせさん(No.6) 
   お二方、返信ありがとうございました。
   やはりどうしても「2e作業手順書   3①データ変換表  3②システム業務記録簿」でも、空欄補充の文章(問題の要求への対応)に破綻がない、的外れではないという悩みが尽きませんでした。
   設問2の空欄補充部分が表のみが適切であるとは、設問3の証拠の要求に表が不適切とは、問題文をそう一様に読み解くことができなかったのです。

   あとは結果のみを待ち望むことにします。
   助言いただき本当にありがとうございました。



2016.04.20 13:41
対策不足さん(No.7) 
遅ればせながら、
>空欄補充の文章(問題の要求への対応)に破綻がない
の言葉にとても共感しましたので、書き込みさせて頂きます。

当方も、設問2 e  に最初は「データ変換表」と記入するも
思い直して、「作業手順書」と回答したクチです。
業界で勤めているものとしては、データ変換表のように
随時メンテナンスするものに対して「作成」という言葉は適さないと感じました。
そして、空欄eに続く②の取込作業の一貫として、データ変換表を捉えました。

で、設問3ですが、「じゃない方」ということで、「データ変換表」としました。
監査証拠としては、手を入れていない「作業手順書」と
手を入れた(かも知れない)「データ変換表」
いずれもシステム業務記録簿との照合には足りるものだと思います。
実際に監査するとしたら、業務記録簿は必須ですが、
作業手順書もデータ変換表も監査証拠として採用されるのではないでしょうかね。

そう考えてしまうので、やはり私は受験対策不足なのだと思います。

話逸れますが、TACと大原には少しズレがありますね。
私にとっては、大原の方がオーソドックスな解答と感じられました。
問10  設問1は、大原が正解かと。
2016.04.20 15:53

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