応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

基本情報の午後と応用情報の午後は、どちらのほうが難しく感じましたか？

先日基本情報を受け、合格がほぼ確実です。
なので、秋に応用情報を受けようと思っています。

友人で応用情報を持っている人がいます。
その人は、「私は基本情報より応用情報のほうが向いていた」と言っていました。
応用情報は記述式なので、マーク式である基本情報より難しそうなんですが、どうなんでしょう？？

私も昨年基本をとって、その流れで応用を受験しました。基本の時は、仕事の関係で午後対策がほとんど出来ないままになってしまって、でもせっかく申し込んだのだから、と、記念受験のつもりでやってみたら、合格してました。悪い意味でそれに味をしめてしまい、今回、応用の２回目受験に至ります。１回目は午後59点でした。笑ってやってください。

問題の本質的な内容に、それほど大きなレベル差は感じませんでした。記述が多いのため、選択肢を当てはめてみたり、あてずっぽうが出来ないという意味で、難しさを感じます。 

私はfortranを主言語としていますので選びませんでしたが、C言語系のプログラムに慣れているなら、アルゴリズムは良い選択だと思います。ここ最近の試験問題しか見てませんが、内容自体は特別難しそうには見えませんでした。素早くトレースが出来るかどうかを見ている感じです。

他の問題も、基本情報の問題を選択肢を見ずに解答できるレベルにあれば、手も足もでないということはないはずです。時間配分や問題慣れという意味での対策は最低限必要だとは思います。

後は受験者ごとにバックグラウンドが違いますから、基本情報でどうとか、こういう試験対策が有効とか、そういうのはそれぞれ違うと思いますので、色々やってみて下さい。