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と問題文にあることから、「2整数X,Yをキーとするデータ」は一つではなくて
複数あるようですね。そもそも入力データが複数ないと、ハッシュ関数で分ける
意味がありませんから。
すると、選択肢の「イ」はハッシュ値は16通りにしかならず、17回データの
入力が発生すれば、必ずシノニムが発生することになります。
シノニムの発生 [1432]
なんでさん(No.1)
https://www.ap-siken.com/bunya.php?m=2&s=2&no=60
この問題についてですが、参考書では「イ」だとシノニムが発生するからと記載がありますが、
どちらが正しいのでしょうか?
自分の意見としてはキーの範囲は1~16なのでシノニムなんて起こらないと思うので、サイト派です。
この問題についてですが、参考書では「イ」だとシノニムが発生するからと記載がありますが、
どちらが正しいのでしょうか?
自分の意見としてはキーの範囲は1~16なのでシノニムなんて起こらないと思うので、サイト派です。
2019.01.12 19:08
双葉さん(No.2)
>Xは値1~256を一様にとり,Yは値1~16を一様にとる
と問題文にあることから、「2整数X,Yをキーとするデータ」は一つではなくて
複数あるようですね。そもそも入力データが複数ないと、ハッシュ関数で分ける
意味がありませんから。
すると、選択肢の「イ」はハッシュ値は16通りにしかならず、17回データの
入力が発生すれば、必ずシノニムが発生することになります。
2019.01.12 19:39
助け人さん(No.3)
★AP ゴールドマイスター
私はこう考えました。
ア~エは、いずれもシノニムが発生しますが、最もシノニムが発生するものはどれかが問われていると。
解説に少し疑問がありますので、別スレで管理人様に問い合わせます。
ア~エは、いずれもシノニムが発生しますが、最もシノニムが発生するものはどれかが問われていると。
解説に少し疑問がありますので、別スレで管理人様に問い合わせます。
2019.01.12 20:00
双葉さん(No.4)
補足説明ありがとうございます。
ア~エはどれもシノニムが発生しますが、その頻度が最も高い「イ」が「最も不適切」と
考えています。他に不適切の候補を挙げるならば、ハッシュ値の頻度が偏る「エ」でしょうが、
それよりも、シノニム発生が多い「イ」だと見ています。
実験用プログラムをC#でコーディングしましたので、環境がある方はコンパイルして
やってみてもらえればと思います。コンソールアプリケーションです。
以下、実験用コード
using System;
namespace abc
{
class ex
{
static void Main(string[] args)
{
int[] ha = new int[256];
int[] hi = new int[256];
int[] hu = new int[256];
int[] he = new int[256];
int n = 256;
for (int x = 1; x <= 256; x++)
{
for (int y = 1; y <= 16; y++)
{
ha[x % n]++;
hi[y % n]++;
hu[(x + y) % n]++;
he[(x * y) % n]++;
}
}
Console.WriteLine("ハッシュ値と生成回数の関係");
Console.WriteLine("値\tア\tイ\tウ\tエ");
for (int i = 0; i < 256; i++)
{
Console.WriteLine("{0}\t{1}\t{2}\t{3}\t{4}", i,ha[i],hi[i],hu[i],he[i]);
}
Console.ReadLine();
}
}
}
ア~エはどれもシノニムが発生しますが、その頻度が最も高い「イ」が「最も不適切」と
考えています。他に不適切の候補を挙げるならば、ハッシュ値の頻度が偏る「エ」でしょうが、
それよりも、シノニム発生が多い「イ」だと見ています。
実験用プログラムをC#でコーディングしましたので、環境がある方はコンパイルして
やってみてもらえればと思います。コンソールアプリケーションです。
以下、実験用コード
using System;
namespace abc
{
class ex
{
static void Main(string[] args)
{
int[] ha = new int[256];
int[] hi = new int[256];
int[] hu = new int[256];
int[] he = new int[256];
int n = 256;
for (int x = 1; x <= 256; x++)
{
for (int y = 1; y <= 16; y++)
{
ha[x % n]++;
hi[y % n]++;
hu[(x + y) % n]++;
he[(x * y) % n]++;
}
}
Console.WriteLine("ハッシュ値と生成回数の関係");
Console.WriteLine("値\tア\tイ\tウ\tエ");
for (int i = 0; i < 256; i++)
{
Console.WriteLine("{0}\t{1}\t{2}\t{3}\t{4}", i,ha[i],hi[i],hu[i],he[i]);
}
Console.ReadLine();
}
}
}
2019.01.12 21:34