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平成30年春期午後問6設問1のbとcに関して [4080]

 mkawashimaさん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/30_haru/pm06.html
関係データベースの理論上、主キー属性と外部キー属性の関連があるとき、主キー側エンティティが"1"、外部キー側エンティティが"多"になることが多いのですが、稀に本問(b)のように1対1が問われます。
1対多か1対1かをどのように判別すれば良いか中々理解できておらず、どなたかご教授頂けますと幸いです。
2023.03.25 10:10
GinSanaさん(No.2) 
AP プラチナマイスター
https://www.ap-siken.com/bbs/4017.html
で昔答えましたが、1対1の判断は文章が9割と実務的なカンです。
2023.03.25 13:11
pixさん(No.3) 
AP シルバーマイスター
本問の処理とテーブル構成は時系列が存在しています。

表1 備品購買の処理の流れとシステム化対象
No.2 見積依頼:見積依頼テーブルに行が作成される
No.3 見積登録:見積テーブルに行が作成される
No.4 発注:発注テーブルに行が作成される
No.5 納品:納品テーブルに行が生成される(複数行)
No.6 検収:検収テーブルに行が作成される

No.5 納品以外は処理が一つ進む毎に該当テーブルに一行づつ行が
生成されてゆきます。

ここから推測するに、このテーブル設計はデータの整合性も重要ですが、
アプリケーションロジックとテーブルを1対1で対応させることに
重点が置かれていると考えられます。

どうしてもDBの視点から見てしまうと、ER図は静的な状態しか示せないため、
設計の根拠が不明になるときもあると思います。
そういった場合は、SA(システムアーキテクト)の視点でアプリケーション
ロジック観点から必要なテーブル構成を考えると納得いくこともあると思われます。
2023.03.25 14:32
 mkawashimaさん(No.4) 
GinSanaさん
pixさん
お忙しいなか、ご回答ありがとうございます。
本問のような場合、機械的に1対多とするのではなく、本文を読みつつどちらかが1対1ではないかと疑ってかかってみようかと思います。
2023.03.26 10:41
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