応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

https://www.ap-siken.com/kakomon/28_aki/pm09.html

設問2(1)について 。

私は「要求機能とパッケージの機能とのギャップを正確に把握するため。」と回答しました。
この場合、部分点ぐらいはもらえると思いますか？

IPAの回答ですと「ギャップを業務変更で対応した場合の影響を正確に把握するため。」
となっており、本番でこれを答えられる自信がないです、、、

解答を比較してみます。
「ギャップを正確に把握するため」
「影響を正確に把握するため」
両者では把握する対象が違うため残念ながら得点無しとなるでしょう。
この場では「フィット&ギャップ分析とアドオン開発を適切に実施」した
その先のことを答えなければなりません。

この設問は、
把握したギャップに対してシステム側の変更で対応出来ない場合、
業務自体を変更しなければならないが、
その際、業務を変更することの影響を把握する必要がある、というPMの考え方が
（そして、それはシステム利用側に確認しないとわからない、という考え方が）
脳にインストールされていないと解答が難しいと思われます。
したがって、少し前に別のスレッドでも触れたのですが、

＞講評のとおり、
＞「システム機能で実現できない業務処理」について「業務への影響」を検討する必要があることを
＞（PMの知識として）理解しておかなければならない

これを丸暗記して、さっさと次に向かった方が色々良いと思われます。

時間があれば、こちらのスレッドも参考にしてみて下さい。
https://www.ap-siken.com/bbs/4973.html

ご回答いただきましてありがとうございます！
理解できましした！