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コンティンジェンシー予備について [5074]

 ごまさん(No.1) 
コンティンジェンシー予備というのは、時間だけでなくコストも予備で用意することをいうという解釈で間違いないでしょうか。

というのも、どこかで時間とコストと聞いてそう理解していたのですが、「応用情報技術者試験  ポケット  攻略本」で今見ていたら「タイムマネジメント」のところでコンティンジェンシー予備が紹介されていて「予備時間のことを」コンティンジェンシー予備というと書いてあるのみだったんです。
2024.04.11 10:13
krakenさん(No.2) 
AP ブロンズマイスター
既知のリスク(known unknowns)に備えるものがコンティンジェンシー予備なので
予算・時間などが主体になってきます。
(対比されるのが未知のリスク(unknown unknowns)に備えるマネジメント予備です)

したがって、
  コンティンジェンシー予備=予備時間
とするのは、誤解を呼ぶ表現と言えます。
2024.04.11 12:26
GinSanaさん(No.3) 
AP プラチナマイスター
実際、時間は用意できなくて(大体ケツが決まっているから)、金額積むくらいですね。請負先の責任者(経営層)に例えばコンティンジェンシ予備200万積んで予算確保してもらうとか、そういう使い方です。
高度区分のプロマネの午後2の論述の最初のプロジェクト背景書くときも、期間はX年4月からX+1年3月までの12ヶ月で、プロジェクト全体の予算は120人月で96百万、コンティンジェンシ予備2百万の規模です、みたいな書き出しで、時間はまず出てこないです。というか、時間に本当に余裕があったら、最初からその線でケツを後ろにずらして最初から開発しているんじゃないのか、という。
2024.04.11 12:44
 ごまさん(No.4) 
krakenさん  ありがとうございます!!
誤解を招く表現、なるほど、私はこの試験間際になって誤解をしてしまいこんがらがるところでした・・・テキストなのに困ったものですね・・・
でもこれで解決できました!感謝します。

GinSanaさん  ありがとうございます!!
実際はむしろコストだけで使うことが多いとのこと、とても分かりやすいです。
確かに時間はなかなか予備にはできなさそうな、確かにそうですね!
高度試験のほうでの扱われ方もとても記憶にのこり、安心して試験勉強再開できます。
2024.04.11 14:56
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