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R6秋午後問題の選択に関するアンケート結果 [5509]

 管理人(No.1) 
今回初めての試みとして、令和6年秋期の応用情報技術者試験の午後についてアンケートを実施いたしました。試験終了後でお疲れのなか、アンケートにご協力くださった皆さま、ご支援ありがとうございました。

アンケート結果を公表いたします。
集計期間  2024/10/13 14:00頃~2024/10/15 22:00頃
情報セキュリティ以外に選択した4つを回答

709件の回答(Googleアカウント当たり1回答)

経営戦略 - 389 (54.9%)
プログラミング - 173 (24.4%)
システムアーキテクチャ - 150 (21.2%)
ネットワーク - 272 (38.4%)
データベース - 144 (20.3%)
組込みシステム開発 - 393 (55.4%)
情報システム開発 - 131 (18.5%)
プロジェクトマネジメント - 360 (50.8%)
サービスマネジメント - 383 (54%)
システム監査 - 441 (62.2%)
2024.10.15 22:39
Bonkuraさん(No.2) 
言われてるほど「文系セット」多くないんだんあと思った
2024.10.15 22:47
えべっくさん(No.3) 
まあでもここの掲示板に来る時点で結構試験に手応えありそうな人がスクリーニングされてる気がしますけどね
2024.10.15 23:12
えべっくさん(No.4) 
あと集計ありがとうございます!すごい気になってました!!
2024.10.15 23:13
ぬおんさん(No.5) 
大変興味深いアンケート結果です。集計ありがとうございました!
テクノロジー系は、本来は25〜30%で分散されていたのが、DBが難しくNWが簡単だったのでNWに流れたのではないかと推察します。
組み込みシステムが難しかったのに選択率高いのは、組み込みを選択しようと決めていた人が多かったのですね。
文系セットが多いのも、最初から文系セットを選ぼうとしている人が多かったからでしょうか。
2024.10.16 00:24
こはさん(No.6) 
集計ありがとうございます!

700票も集まれば、実態に近い結果になっていると個人的に思います!
2024.10.16 10:44
ななしさん(No.7) 
応用情報技術者試験を受ける人の半数以上は文系なんですね!
2024.10.16 10:53
adkさん(No.8) 
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.10.18 12:41)
2024.10.18 12:41
応用午後は運ゲーさん(No.9) 
得点調整が良いように働きますように🙏
2024.10.16 11:15
かもつせんさん(No.10) 
データベースやプログラミング選択された方、カッコイイっす!
2024.10.16 11:23
ななしさん(No.11) 
ここからさらに合格者と不合格者の選択科目の割合がわかるとすごく有益な情報になりますね…
2024.10.16 11:24
ながいたけしさん(No.12) 
公式も講評して欲しいよな
2024.10.16 13:54
こはさん(No.13) 
今回の結果からの推察です。

「採点講評でプログラミングの全体正答率が高めと出る回が多い。これは、プログラミングを選択する人は、プログラミングに自信があるからである。」

他のブログで聞いたことがあった仮説です。この仮説の信ぴょう性高いと思われます。
2024.10.16 14:39
たこさん(No.14) 
組込みシステム開発が高いのは知識が無くても文から答えが分かるのと
今までの過去問が比較的簡単だったからですかね。
私も文系セットの次の選択肢に入れようか迷ってました。
次はもっと低いと思いますねw
2024.10.16 14:45
ちゃみさん(No.15) 
情シスとシスアキってこんなに低いんですね
個人的に過去問の打率が高くスタメン認定していたので意外でした
まあ今回のは肌感難化しててズタボロでしたが…笑
2024.10.16 20:27
あおぞらさん(No.16) 
多い順

システム監査 - 441 (62.2%)
組込みシステム開発 - 393 (55.4%)
経営戦略 - 389 (54.9%)
サービスマネジメント - 383 (54%)
プロジェクトマネジメント - 360 (50.8%)
ネットワーク - 272 (38.4%)
プログラミング - 173 (24.4%)
システムアーキテクチャ - 150 (21.2%)
データベース - 144 (20.3%)
情報システム開発 - 131 (18.5%)
2024.10.16 20:46
B木さん(No.17) 
DB選んだワイ、無事爆死
2024.10.16 21:47
あいさん(No.18) 
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.10.17 00:18)
2024.10.17 00:18
pekatsuさん(No.19) 
ありがとうございます。
文系セットが高めながらも組み込みシステム開発は文章読解である程度解けるから選択する方は多いみたいですね。

システムアーキテクチャはやはり稼働率とかの計算問題になるから得意でないと選びづらいのとデータベースは最近かなり学習していないと難しいところでしょうか。

プログラミングはどうしようもなくて一回だけ選択したことあります。かいていることを理解して解けばまずまずは出来そうですが、私は40分かかって選択に向かないので他で選択できるようにしました。
2024.10.17 08:50
こはさん(No.20) 
ネットワークではなく、システムアーキテクチャを選択していたら、ワースト4総なめでした。

惜しかった!
2024.10.17 10:09
ワトソン博士さん(No.21) 
情報システム開発が少ないのは意外だった。
2024.10.17 11:12
フーアさん(No.22) 
やはり大方の予想通り文系セットが上位独占ですね!
トップ5中4つ文系セット。
特に監査62.2%は実質的に必須科目ですね。

割合にして受験者の75%程が文系セット中心ということがハッキリしてよかったです。
2024.10.17 11:21
adkさん(No.23) 
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.10.18 11:58)
2024.10.18 11:58
pixさん(No.24) 
AP シルバーマイスター
アンケートによって何を選択しているかは判明しました。
しかし、何を選択すればよいのかは判断が難しいです。

理由ですが、設問の素点配点はIRTによって変動していると想定されます。
そのため、選択の多い問はレッドオーシャンになります。
逆に選択の少ない問はブルーオーシャンになります。

問の選択と合格との因果関係を知りたいですが、それはIPAでも
トップシークレットで公表できないでしょう。
2024.10.17 11:37
フーアさん(No.25) 
5位  プロジェクトマネジメント - 360 (50.8%)
6位  ネットワーク - 272 (38.4%)

この5位・6位間は超えられない壁って感じがしますね。
1位~5位までの文系セット+組込みまでがいずれも50%以上ですし。
2024.10.17 11:39
adkさん(No.26) 
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.10.18 11:58)
2024.10.18 11:58
momochanさん(No.27) 
>pixさん(No.24)
IRTに必要な要件として、項目間依存の排除があります。
1つの題材に対して複数の問題を設定する大問形式の問題はIRTの妥当性を損なうようです。

SG試験のIRT導入でも、記述がない(択一式多枝選択式問題である)にもかかわらず以前の午後試験(大問)から今の科目B試験(小問)に変更になっています。
直前の問題の答えを使って次の問題を解くような問題は、前の問題に誤答したら必然的に次の問題も誤答になってしまい、IRTに必要な要件を満たしません。

そこで記述もあるAP午後試験でIRTが利用され得るのでしょうか。
IRTをテストに活用する際に、2値の解答データ「正答を値1、それ以外は値2」が用いられる場合が多く、「正答1、部分解答2、それ以外0」といった、多値データを利用する場合もありますが、大抵は「択一式多枝選択式問題」が採用されています。

実際のところ、IPAがどんな採点をしているかわかりませんし、pixさんの推測(設問の素点配点がIRTによって変動している)を否定もできませんが…。
CBTSのコラムが興味深いです。

CBTS(CBT-Solutions)のコラム
「IRT(項目反応理論)とは?試験問題作成者が知るべき理論」
2024.10.17 16:00
pixさん(No.28) 
AP シルバーマイスター
>momochanさん
以下私の記憶で恐縮です。いろいろ記憶ちがいかもしれません。
特に年に関しては間違っているかもしれません。
単純にIPAは40年以上前の旧制度の試験でIRTを利用しておりました。
これは2000年まで続いていたと推測しています。

その後2001年以降は午前は固定配点に移行しました。
しかし、この時の午後は800点満点形式で、IRTによる流動的な
配点形式だったと記憶しています。

つぎの2009年から午後が100点満点形式に代わりました。
しかし、合格率の統計的に一定の範囲に収まるように調整されています。
そのため、午後試験も以前と同様にIRTを継続していると考えております。

IPAは公平な試験制度を提供するために、採点で苦心しているようです。
そのため、午後の採点は
・IRTによる素点配点の流動化
・最終的な得点は偏差値による相対評価
を行っていると考えております。

以上のようにIPAはIRTを過去から積極的に利用する傾向があります。
そのため、現在の午後もIRTを利用していると仮定しています。
しかし、これは仮定にすぎません。IRTよりもより公平に配点する仕組みが
あるのであれば、IPAはそれを利用していると考えられます。
2024.10.17 16:21
pixさん(No.29) 
AP シルバーマイスター
補足です。
上の書込みを端的に表すのであれば、
IPA式IRTが存在しており、いろいろな箇所の配点に使われている
というのが私の認識になります。
2024.10.17 16:26
MAXさん(No.30) 
今回の選択率と選択問題ごとの難易度(解き易さ、解きにくさ)から例年、以下くらいの選択割合で一定でしょうね。
他の方も書いている通り文系セット(と組み込みシステム)と他テクノロジとでは選択率に倍以上の差があることが明確になった。

システム監査 - 60%
組込みシステム開発 - 55%
経営戦略 - 55%
サービスマネジメント - 55%  ※普通~やや難化
プロジェクトマネジメント - 50%
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ネットワーク - 25%  ※易化
データベース - 25%  ※難化
システムアーキテクチャ - 15%  ※やや易化
情報システム開発 - 15%
プログラミング - 15%  ※やや易化
2024.10.17 17:09
momochanさん(No.31) 
>pixさん
そのような変遷をたどっていたとは、IPAもいろいろ試行錯誤というか暗中模索というか悪戦苦闘しているのでしょうね。
IPA広報誌「IPA NEWS」に採点苦労話など載せてくれないかなぁ。
pixさん、仮定もあるとはいえ興味深いお話ありがとうございました。
2024.10.17 17:52
pixさん(No.32) 
AP シルバーマイスター
>momochanさん
付け加えるのであれば
・IPAは国策としてエンジニアを育成する責務を負っている
・それなのにかなり財政難で自転車操業である
ようです。

またなににおいても、公平であることを重視しています。
そのポリシーを守るため、配点と採点についてはトップシークレットとなっています。
なぜなら設問の配点が知られてしまうと、配点の高い設問を優先して解答するという
試験テクニックが行われてしまうからです。

情報処理技術者試験の鉄のポリシーとして
【情報処理技術者試験は上手に点を取るための試験ではなく、
  エンジニアの真のスキルレベルをはかるための試験である】
というものがあります。
受験者もこのポリシーを知らないと、他の英検や簿記検定と比較して、この試験が
異常に感じるのかもしれません。
2024.10.17 18:03
yuさん(No.33) 
【情報処理技術者試験は上手に点を取るための試験ではなく、
  エンジニアの真のスキルレベルをはかるための試験である】
本当にそうしたいなら、過去問の(明らかな)使い回しは止めた方がいいと思いました。
2024.10.18 07:19
DTさん(No.34) 
> 情報処理技術者試験の鉄のポリシーとして【情報処理技術者試験は上手に点を取るための試験ではなく、エンジニアの真のスキルレベルをはかるための試験である】というものがあります。

この点について不勉強なので教えていただければと。
これは IPA が上記のような内容を正式に公開しているのでしょうか?
2024.10.20 08:15
pixさん(No.35) 
AP シルバーマイスター
>DTさん
「総務省 答申書 平成29年 春期 応用情報」を検索してでてくる答申書に
情報処理試験についてのIPAの趣旨が記載されています。

IPAとして配点が非公開なのは、情報処理試験を点を取るだけの試験では
ないという趣旨のことがP6(2)に記述されております。
2024.10.20 08:41
DTさん(No.36) 
> 多肢選択式問題では判定できない受験者の専門的な思考力・判断力や問題解決の過程等を評価することを目的

という記載があることは確認できました。

ただこの資料からは「鉄のポリシー」「エンジニアの真のスキルレベルをはかるための試験である」という言葉が見当たりませんでした。

今までの説明を拝読すると IPA が「鉄のポリシー」「エンジニアの真のスキルレベルをはかるための試験である」という言葉を正式に使っているような印象を受けました。

この「鉄のポリシー」「エンジニアの真のスキルレベルをはかるための試験である」という言葉は IPA 自身が使っている言葉でしょうか?

それとも pix さんが作った言葉でしょうか?
2024.10.20 09:01
pixさん(No.37) 
AP シルバーマイスター
>この「鉄のポリシー」「エンジニアの真のスキルレベルをはかるための試験である」と
>いう言葉は IPA 自身が使っている言葉でしょうか?
>それとも pix さんが作った言葉でしょうか?
はい。それは私の言葉です。
意訳ではありますが、情報処理技術者試験がデジタル人材育成のためのITSSに
準拠しているのは、スキルレベルをはかるためと認識しております。
2024.10.20 09:08
DTさん(No.38) 
回答ありがとうございます。このスレッドでの今までの説明を拝読すると、応用情報技術者試験に対する思いがお強いことは感じ取れました。

ただ、その思いが強すぎてあたかもその意訳が IPA が「鉄のポリシー」「エンジニアの真のスキルレベルをはかるための試験である」という言葉を正式を使っている印象を受けました。

・IPAは応用情報技術者の目的として「多肢選択式問題では判定できない受験者の専門的な思考力・判断力や問題解決の過程等を評価することを目的」を挙げている

・それに対し私は応用情報技術者試験は「エンジニアの真のスキルレベルをはかるための試験である」というものではないか?と感じている

という風に事実と感想を分離して記載いただくと、pix さんの思いがより伝わりやすいと感じました。
2024.10.20 09:24
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