保守・廃棄 (全10問中6問目)
No.6
ソフトウェアの保守管理において,保守作業の生産性に影響しないものはどれか。
出典:平成20年春期 問50
- 運用中に発生するソフトウェアの障害件数
- ソフトウェアの検証を行うときの難易度
- ソフトウェアを変更するときの難易度
- プログラムやドキュメントの理解しやすさの度合い
分類
テクノロジ系 » システム開発技術 » 保守・廃棄
正解
ア
解説
ソフトウェア保守は、運用開始後のソフトウェアに対して変更や機能改善への対応,プログラムの欠陥(バグ)への対応,ビジネス環境の変化に応じたプログラムの修正作業などを実施するプロセスです。
生産性とは、少ない労力でより多くの成果を出すこと考えることできます。選択肢の中で、「イ」「ウ」「エ」は生産性に影響します。しかし「ア」運用中に発生するソフトウェアの障害件数」は、増減により保守作業回数への影響はありますが、個々の保守作業の生産性には影響する要素ではありません。
生産性とは、少ない労力でより多くの成果を出すこと考えることできます。選択肢の中で、「イ」「ウ」「エ」は生産性に影響します。しかし「ア」運用中に発生するソフトウェアの障害件数」は、増減により保守作業回数への影響はありますが、個々の保守作業の生産性には影響する要素ではありません。