HOME»応用情報技術者試験掲示板»稼働率の大小比較が簡単に解ける-その2
投稿する
稼働率の大小比較が簡単に解ける-その2 [1030]
通りすがりの者さん(No.1)
平成25年春期 午前問16
http://www.ap-siken.com/kakomon/25_haru/q16.html
解説では、x、y、zを使って稼働率を求めています。ここでは、稼働率を求めない方法です。このとき、以下のことを利用します。
ある装置と別の装置の直列の稼働率 < ある装置の稼働率 < ある装置と別の装置の並列の稼働率
AとBの稼働率を、Xが故障した場合、Yが故障した場合、Zが故障した場合のそれぞれについて比較します。
Xが故障した場合:
AはYとZの直列、BはY単体となり、Aの稼働率 < Bの稼働率
Yが故障した場合:
AはXとZの直列、BはXとZの直列となり、Aの稼働率 = Bの稼働率
Zが故障した場合:
Aは稼働率0、BはY単体となり、Aの稼働率 < Bの稼働率
よって、総合的に、Aの稼働率 < Bの稼働率
http://www.ap-siken.com/kakomon/25_haru/q16.html
解説では、x、y、zを使って稼働率を求めています。ここでは、稼働率を求めない方法です。このとき、以下のことを利用します。
ある装置と別の装置の直列の稼働率 < ある装置の稼働率 < ある装置と別の装置の並列の稼働率
AとBの稼働率を、Xが故障した場合、Yが故障した場合、Zが故障した場合のそれぞれについて比較します。
Xが故障した場合:
AはYとZの直列、BはY単体となり、Aの稼働率 < Bの稼働率
Yが故障した場合:
AはXとZの直列、BはXとZの直列となり、Aの稼働率 = Bの稼働率
Zが故障した場合:
Aは稼働率0、BはY単体となり、Aの稼働率 < Bの稼働率
よって、総合的に、Aの稼働率 < Bの稼働率
2018.03.28 22:03