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に答えていなかった。
そもそも正規化ってのが、いちいち同じ要素をかぶらないようにするって(雑な言い方だが)目的の上になされるわけだから、
abcd / bc
とあるとbとcの関係がダブるから、ってことでいいですかね。こういう従属性をダブらせないようにするために正規化ってのをするんだと(応用情報の段階では)覚えといてください。
第三正規化について [2734]
senchaさん(No.1)
下記の問題について教えてください。
▼応用情報技術者 平成28年春期 午前問27
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_haru/q27.html
解説では、a→b→cの推移的関数従属性があるためエという回答でした。
イではなくエになるのはなぜでしょうか?
この場合、a→cの関数従属は無視するべきなのでしょうか。
この問題では、cがaとbの両方に従属しているため、とても混乱します。
(a→cがなければ、答えが【エ】になるのはわかりやすいのですが…。)
具体例で説明していただけると大変助かります!
自分は、a→b & a→c & b→c となるような具体例が全く想像できませんでした。
▼応用情報技術者 平成28年春期 午前問27
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_haru/q27.html
解説では、a→b→cの推移的関数従属性があるためエという回答でした。
イではなくエになるのはなぜでしょうか?
この場合、a→cの関数従属は無視するべきなのでしょうか。
この問題では、cがaとbの両方に従属しているため、とても混乱します。
(a→cがなければ、答えが【エ】になるのはわかりやすいのですが…。)
具体例で説明していただけると大変助かります!
自分は、a→b & a→c & b→c となるような具体例が全く想像できませんでした。
2021.08.15 23:58
GinSanaさん(No.2)
★AP プラチナマイスター
a→cが言えるのは、a→bが成立してb→cが成立するからですよ。論理の問題ではイコールでよく繋がれますが、今回は関数従属の話ですから、aが決まればbが決まる、ってわけです。bが決まればcが決まるのであれば、aが決まればbも決まってそのbに連れてcも決まります。
患者コードがaで、患者の在住地域コードがb、患者の在住地域名がcという例でいいですかね。
患者コードがaで、患者の在住地域コードがb、患者の在住地域名がcという例でいいですかね。
2021.08.16 08:53
GinSanaさん(No.3)
★AP プラチナマイスター
>イではなくエになるのはなぜでしょうか?
に答えていなかった。
そもそも正規化ってのが、いちいち同じ要素をかぶらないようにするって(雑な言い方だが)目的の上になされるわけだから、
abcd / bc
とあるとbとcの関係がダブるから、ってことでいいですかね。こういう従属性をダブらせないようにするために正規化ってのをするんだと(応用情報の段階では)覚えといてください。
2021.08.16 09:15
senchaさん(No.4)
GinSanaさま
a→b→c を a→c と表現する発想がなかったので、目からうろこでした!
患者コードがaで、患者の在住地域コードがb、患者の在住地域名がc
確かに患者コードに地域コードも地域名も従属し、かつ、地域名は地域コードに従属してますね!
このデータでDBを作るならcは別のテーブルにする、というのも感覚的にすごく分かりやすいです。
迅速でわかりやすい回答、本当にありがとうございました。
a→b→c を a→c と表現する発想がなかったので、目からうろこでした!
患者コードがaで、患者の在住地域コードがb、患者の在住地域名がc
確かに患者コードに地域コードも地域名も従属し、かつ、地域名は地域コードに従属してますね!
このデータでDBを作るならcは別のテーブルにする、というのも感覚的にすごく分かりやすいです。
迅速でわかりやすい回答、本当にありがとうございました。
2021.08.16 11:52