応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

https://www.ap-siken.com/kakomon/30_haru/pm09.html
問2(3)の回答解説について。
本プロジェクトは期間が6ヶ月間と短く、6ヶ月後の稼働が必須とされる案件です。6ヶ月間というプロジェクト期間内にパッケージに精通した人員を育てるのはスケジュール的に困難ですので、社外からの要員調達が最も優れた策になります。

と解説していただいていますが、問題中に「予算もスケジュールも余裕がないプロジェクト」とあります。予算に余裕ないのに「社外から調達するためのコストを確保する」が正答なのが腑に落ちません。問題中に「マネジメント予備として予算の5％を上乗せしている」とあるのでここから出ているという解釈で良いしょうか？
お手数ですが解説お願いいたします。

>問題中に「マネジメント予備として予算の5％を上乗せしている」とあるのでここから出ているという解釈で良いしょうか？
リスク源を特定して、表1の5の対策としてパッケージベンダから要員調達するコストをどこから引いてくるかですから、わかりきっているリスクにはコンティンジェンシ予備を使います。
開発サイドのベンダにそういうに詳しい要員がいないことは最初からわかりきったことなので、未知のリスクでもなんでもありません。