応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

https://www.ap-siken.com/kakomon/04_aki/pm09.html

表２  対応と追加コスト一覧  の「追加コスト合計の最大値の期待値」をもとめる問について質問です。

答えに影響はないのですが、こちらの解説では項番１の期待値が２００万円となっていますが、「１００万円」ではないかと思っています。

理由としては項番１は遅延による追加コストは発生せず、契約変更手続きにかかる日数（１０日分）であることから、１０万円／日により、対応に要する追加コストは１００万円ではないかと考えました。

２００万円と計算しても答えに影響はないのですが、しっくりこないので質問させていただきました。

契約変更手続日数 10日に対して 10万円/日 の追加コストがかかり，
それ以降，
4回/週までの問合せにしか対応しない契約も
8回/週までの問合せに対応してくれる契約も同じ料金であるなら，
誰でも最初から 4回/週なんて契約を選ばず，8回/週の契約を選ぶでしょう。

そうではなく，
8回/週の契約に対して 10万円/日 の追加コストが発生するのです。
契約変更手続に対しては追加コストは発生しません。

jjon-comさん返信ありがとうございました。

本文に
>10月初めから要件定義の完了までの問合せ回数の合計は最大で32回と見込まれる。

とあり、回答いただいた内容から理解しました。

U氏の＋４回分の変更契約が、元の契約とは別に１０万円／日ということで２０日稼働してもらわないといけないということですね。

表１にある「対応までに必要な稼働日数」の契約変更までに１０日かかるとあり、この間のU氏の追加対応分で１０日が必要と思っていました。

ありがとうございました！